• 楽しいことは当事者意識で
    いつも楽しそうな人がいる一方で、いつも気分がふさぎがちな人もいます。つらさを感じやすい人というのは、シリアスな問題について自分のこととして、主観的に関わりやすい傾向があるそうです。また逆に、楽しい出来事に関しては、傍観者として体験してしまう傾向もあると言われます。この様な傾向があるとすると、その人は楽しかった出来事はあまり実感を持って感じられないし、深刻な問題に関しては自分が密接に関わる問題として...
  • 自分の中に基準を持ちましょう
    自分の中に拠り所がないと、人は簡単に他の人の考えを信じ込んで、取り込もうとしてしまいます。 「これが唯一の正しい方法です」「こうすれば大丈夫ですよ」「間違ったことを信じていませんか」「これで100%解決です」「これを信じないと後悔しますよ」 自分で基準を持たないと、こんなもっともらしい訴えかけに、どうやって抵抗できるでしょう。 何を信じても自由だとは言えますが、問題はそれが借り物の基準に過ぎないと言...
  • 話すのをためらう人と語りまくる人
    医者と患者、カウンセラーと相談者と言った関係では、話をする中で治療者側が微妙なタイミングで間を取るということに気づかれたことはないでしょうか。相談者は話したいことを沢山抱えているのだけれど、うまく話を切り出せないという場合が多いものです。カウンセラーと相談者が交互に話を交わしていく中で、相談者が話し終わったところでカウンセラーは暫く間を取って黙っている。すると相談者は今度はカウンセラーの話す番だと...
  • 「無心の努力」自分の非力さを知る
    私達は初めてのことに取り組む時には、一生懸命考えて恐る恐るながらも無心で取り組むのではないでしょうか。そこでは、出来るかどうかわからないという不安や緊張感、そして集中力も伴っていると思います。しかし少し慣れてくると、ついつい「これは自分の力でやったんだ」と思い込む様になってきます。実は自分のやったことなど、ほんの少しで、せいぜい目標を立てて方向を示すぐらいだったかも知れないのです。目的を決めて無心...
  • 自由は自分の内から
    とかく人は不自由さを感じると周りのせいにしたくなります。実際自分の周りには、右を見ても左を見ても、不自由さをもたらす制約が存在するものです。そんな業の中で生きて自由になるには、自由を外に求めていても得られないことに気づく必要があります。外の環境がどのように変わっても、怒っていたり、心配なことに心を悩ませていたのでは自由はありません。心にトラブルを抱えていては自由になれませんが、完全に自分の周りに問...
  • 制約に生きる:業というもの
    仏教では「業」という言葉があります。われわれは、何でもやり遂げる無限の可能性をもって生まれてくると言えるかも知れません。しかし現実には、大人になるにつれ、様々な人間関係や社会のルールに縛られる世界の中にいることに気づかされる。このようなさまざまな因果が絡み合った世界の中で、いのちを生かしていく「みちすじ」のことを仏教では「業」と呼びます。老子の「道」は全てのことの根本原理となる道ですが、「業」の方...
  • 批判を恐れる心理
    批判を受けたり、非難されたりすることは誰でもいやなものです。しかし、中には批判されることを極端に厭がり、少しでも批判を感じ取ると、その場を逃げ出したり、そのような人達との接触を極端に避けるという行動を取る人がいます。このような人は、自分の世界には批判は存在しない、存在してはいけないと思い込んでいて、少しでも非難を感じ取ると自分の人格への脅威と受け止めてしまいます。これは以前「グレーの領域」で書いた...
  • 新しい仕事がやってくる
    新しい仕事に取り組もうとする時、あなたはストレスを感じます。昨日と同じ仕事を繰り返すのであれば、慣れていますから不安もなく、昨日と同じように何も気にせずに仕事に向かえるでしょう。しかし新しい仕事の場合は、うまくできるだろうか、失敗したらどうしようと不安がよぎります。中には、明日から新しい仕事だと思うと、夜も眠れなくなってしまうという人もいるでしょう。では、こんな時はどのように考えたら不安を抑えたり...
  • 寂しいのは自分がここにいないから
    いくら友達がたくさん傍にいても、孤独を感じることがないでしょうか。その寂しさは、自分自身が自分の傍にいると感じられないからかも知れません。自分が自分の傍にいないとはどういうことでしょう。あなたは、まず小さい頃に自分のことを「いい子」か「悪い子」かの判断を下すことをはじめます。小さな子供にとっては、自分の親から認められること、かまってもらえることが一番の関心事です。親からほめてもらったり、優しくされ...
  • グレーの領域
    「白か黒か」「All or Nothing」なんでもこんな風に決めつけたくなる性格というのがありますね。そのひとは「灰色」の状態なんて中途半端は、自分は嫌いだと言い聞かせているのかもしれません。「俺は○○な人間なんだ。」「私って□□な人だから..」でもなにか無理を感じませんか?この傾向が強い人は、自分自身をどちらか片方に決めなければいけなくなります。しかし人間はそんな風に100%どちらかに決められるものではないでし...
  • 短所を見なおしてみよう
    あなたも自分の短所が気になって、何とか直したいと思っているかも知れません。どちらかというと、自分の短所というのは、長所より気になるものでしょう。あるいは短所の方が目に付きやすいのに比べて、長所は自分では気づきにくいものかも知れません。どちらにしても、短所が気になって直したいとばかり悩んでいる人も多いでしょう。長所や短所について考える場合に、それらは2つの意味での相対的なものであることを頭においた方...
  • あとはおまかせ
    ネット検索で「あとはおまかせ」を調べて見たら、予想外のリストがずらっと並んでいました。どうやら炊飯器でいろいろな料理が出来るレシピ本のようです。今人気の本なのかも知れません。少し眺めてみていると、予想していなかったものだったとはいえ、参考になることがありました。この料理方法では、下準備には結構手間がかかるものがあるらしいのですが、準備さえ出来ればあとは炊飯器のスイッチをポンと押すだけ、「あとはおま...
  • 名のない領域(言葉と無意識)
    名の有る領域と名の無い領域は、同じ源から出ている、名が有ると無いの違いがあるだけなんだ。名の有る領域の向こうに名の無い領域が、はるかに広がっている。老子『道徳経』第一章よりタオ 老子 加島祥造 ちくま文庫この第一章のフレーズは、言葉で表す世界とその裏にある無意識の世界のことを言っていると考えるとわかりやすいと思います(老子のもとの意図はどうかわかりませんが)。人間は言葉を手に入れたことで、飛躍的に...
  • 相手に嫌われまいとすることの誤解
    あなたは相手に好かれたいと思っている時、相手に嫌われないようにしようという点にばかり注意を向けていないでしょうか?その気持ちはわかりますが、しかしそれはあまりいい方法ではないかも知れません。あなたが相手に嫌われまいと思って気を遣うのは、相手が気を悪くするようなことをしないでいようという点ですね。しかしそれは、相手にとっても楽しい面ではない可能性が高い部分です。あなたが気にするのとは裏腹に、相手はそ...
  • 誰が主人公か?(2)
    自分が主役で自分の人生を生きるのか、それともいつも他人の考えを借りながら生きていくのか、この差はどんどん大きくなっていきます。自分が人生を終える時に、そろそろ主役に切り替えようと思っても遅いのです。なぜ自分の意志で選ばないといけないのか、それはご自身が一番わかっている筈です。自分の意志で行動しなかった後は、満足感がないし、自分で生きている実感が持てないからです。そうはいっても、それとわかっていて自...
  • 嫌いな人とのつきあい方
    嫌いな人というのは、誰にでも存在するものです。自分は誰とでも平等につきあうのだと言って、嫌いな人などいないかのように振る舞うことは、精神衛生上むりが生じます。嫌いな人は「自分はこの人が嫌いだ」と素直に認めてしまう方がスッキリします。おもしろいもので、いったん嫌いだと宣言すれば、かえってその人のことが気にならなくなってしまいます。「嫌い」だと言い切ることは、その人を、あえてのけ者にしたり攻撃したりす...
  • 他人に認めてもらいたいんだけど
    私たちは、他人から自分のことに関心を持ってもらいたいために、様々な行動を取ります。その時望むことは、・自分の存在価値を認めてもらいたい。・自分に関心を持ってもらいたい。・自分がよくやっていると認めてもらいたい。・自分のことが好きだといって欲しい。などなどです。逆に怖がっているのは、・見下されること・きらわれること。・無関心でいられること。このこと自体は多かれ少なかれみんなが抱く考えで問題ないと言え...
  • いつでも今が最高
    いつでも今の自分が、今までで最高の自分です。誰一人として、あなたと同じ経験を積み重ねてきた人など、あなた以外にはいません。そして、あなたの今迄の経験の全てが、今のあなたを作り出しているわけです。ですから、いつでも今のあなたは、過去のどの時点の自分よりも多くの経験を持っている最強の自分であるわけです。そうは思えないという人は、今までの自分のすべてが今のあなたにとって必要であったことを忘れてしまってい...
  • 徹底してこだわってみる
    こだわりを捨てるという話ばかり書いてきたようですが、時には徹底してこだわって生きてみるのも必要かも知れません。「仕事を流す」という表現があります。いつものやり方で、工夫もしないで、深く考えずに惰性で仕事をしている様なイメージです。どうして、そうなってしまうかはともかく、こういうやり方では、自分の技術も伸びないし、ずっと同じことの繰り返しです。そして何よりも、本人は感じているはずです、「やりがいがな...
  • 「したくないことはしない」といえますか?
    「今はやりたくないからやりません。」と言い切った時どのように感じますか?頭からの強制が強すぎると「したくないけれど、しなくてはならない」と言う考えがいつも支配します。これではやる気は出ないし、気分もふさぎ込みがちになります。こころはいつも曇り空です。今はしたくないという気持ちにしたがえるかどうか、これで今のあなたの頭の支配の度合いが測れるのではないでしょうか。「したくない」といいきっても後ろめたさ...
  • 手放すのが唯一の解決
    森田療法という心理療法があります。数少ない日本発の独自の心理療法です。森田療法では、原則として直接症状を扱うことをしません。ひたすら、あるがままの自分に向き合うことを勧められます。そして森田療法で治療を終えて回復していった人達は、決まった様に自分のもともとの症状のことを語ります。症状が問題ではなかったんだ、症状は自分の中の問題を避けるための隠れ蓑に過ぎなかったんだということを。問題によっては正面か...
  • 今の自分に満足することからはじめよう
    今の自分に満足することからはじめましょう。それ以外のやり方では、いつまでたっても満足できない状態が続きます。現在の自分に満足出来ないのは、常に外に満足を求めるためです。いつも何かを達成してからでないと満足できないという状態です。外に満足を求める限り、常に新しい課題が発生してきます。そして満足出来ないのは、まだ課題が充分達成出来ないためだと考えて、いつまでも満足感は得られません。今の自分に満足してし...
  • 他人の中に見る自分のこころ(2)
    他の人を嫌いだとおもうのは、自分の中に抱えているいやな部分が相手の中に映し出されることから生じます。このような反応を感じた時は、なにも人を嫌っていやな気分に浸ることに使う必要はありません。自分の嫌っている部分や、コンプレックスを発見し解消するためのいいチャンスだと発想を変えましょう。そこには自分のこだわっている思い込みが発見できるはずです。根が深く、混み合っているというのでなければ、気がつくだけで...
  • 汲めどもつきぬもの
    老子には、タオは汲めどもつきぬ源泉であるというような表現があります。どうしてなくならないのか?という疑問がすぐに出てくるのではないでしょうか?「汲めどもつきぬ源泉」なんて言われても想像が付きません。これはこれとは逆の「使えばなくなる」というのが、あまりにも常識的であるからです。「使えばなくなる」というのは、非常に分かりやすい、子供でも容易に理解できる理屈です。たとえば、目の前にあるお菓子を、食べて...
  • 四つ葉のクローバーと青い鳥
    四つ葉のクローバーを見つけると幸運が訪れるという伝説があります。もともとヨーロッパが起源の伝説のようですが、四つ葉は十字架を表しているのだとか。このようなキリスト教文化の背景とは関係なく、四つ葉のクローバーが幸運の象徴であるというのは、広く知られているところです。この四つ葉ですが、夢を壊す様な話で申し訳ないのですが、クローバーの生育条件を探ってみると見つけ方があるそうです。その一つの大きな要因は、...
  • 「じょうだんのつもりなのかも」
    ネットでメールの使いかたを子供向けにせつめいしているサイトを見かけました。おもしろい内容だったので、一部を引用します。Electronic Network Consortium(電子ネットワーク協議会)http://www.enc.or.jp/4.10 いやなメールを受け取ったら?友だちからのメールを読んで、いやな気分になったとしても、言い返すような内容(ないよう)の返事を出さないようにしましょう。友だちは、じょうだんのつもりなのかもしれないから...
  • 素直な人はやわらかい
    素直な人は、自己矛盾に苦しむことがありません。したがって、やったことに対してあれこれ悩むことも少ないでしょう。これは他人から見ても、いい感じを受けます。どこかで自分もこのように素直になりたいという願望があるから、救われた様な感じになります。もし素直な人を見て反発を感じる様なら、その時の自分は、かなり自己矛盾を抱えているのだとチェックしてみるといいかもしれません。ところで、素直であるとは、必ずしも「...
  • 誰が主人公か?
    むかし交流分析の講座を受講した時に、こんなことをやったのを思い出しました。「自分は○○ができない」を「自分は○○をしない」という風に言い換えてみるというものです。これは、仕方なく犠牲になって何かをやらされているわけではなく、自分が主体的に行っていることだと宣言すると言うことです。普段何気なく、「自分は○○ができない、仕方がないんだ、だって××だから」と言い聞かせてしまっていることを、自分が主体的にやらない...
  • 無条件に自分をOKだと言えるかどうか(2)
    自分を無条件にOKだと感じられない人は、他人から認められ、愛されなければ安心できません。そこで常に他人から自分を認め受け入れてくれることを探し求め、確認し続けないと不安になります。しかし残念なことに、他人から愛される人というのは、自分自身をありのままに認め、OKだと感じられる人なのです。言い換えれば、人から認められなくても自分自身で幸せを感じることが出来る人だと言えます。そこで、前者に必要とされる...
  • 無条件に自分をOKだと言えるかどうか
    世の中には、いわゆる「打たれ強い」と言われる人がいます。他人から批評を受けても、少々のことなら受け流せるという人ですね。その一方で、少しでも批判の要素を感じるとすぐに元気をなくして落ち込んだり、体調まで崩してしまう人もいます。これは、いろいろなそれまでの経験や生育条件というのが、関係していると思われますが、一つの大きな指標として考えられるのは、その人が「どれだけ無条件に自分をOKだと感じられるか」...

プロフィール

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老子の『タオ』とは、悩み・不安の解消、心理学的アプローチ、癒し・気づきのヒントがいっぱいのブログ。
読むだけで癒されるというコメントをいただいています。

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▼参考URL
http://help.fc2.com/fc2id/manual/Home/point.html
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