• 一人では生きていけない
    「一人では生きていけない」という言葉で、あなたはどういうことを感じるでしょう。 先日紹介した「すのうさん」のHPに次の文章がありました。 一人では生きていけないhttp://www.gokuraku-net.org/snow/kibunn-hitori1.htm 人はひとりでは生きていけないとよく言うけど、私はずっと「違う」って思っていました。自分のことはなんでもできるし、私は一人だってちゃんと生きていけるって。でも私も最近嬉しいことに、”私は...
  • 笑い飛ばすこと
    荘子の有名な話に「胡蝶の夢」というのがあります。 荘子は、老子の考えを引き継ぎ、あらゆる相対的な価値観念をいったん否定して、それを乗り越えることで絶対的な自由の精神を目指したと言えます。 「胡蝶の夢」では、荘子があるとき、うたた寝をして自分が胡蝶になった夢を見て、その中でひらひらと舞いあるく胡蝶を楽しみます。 夢から目覚めた荘子は、「私が夢の中であの胡蝶になったのだろうか、それとも楽しげにひらひらと...
  • 脳の働きと意志の関係
    脳の研究で被験者がボタンを押す行動をする時の、脳神経の働きを調べる実験があるそうです。 この実験では被験者は「いつでも好きな時にボタンを押して下さい」といわれています。  普通に考えると、まず人が「ボタンを押そう」ということを考えて、その後に脳に司令が行き、手や指先の動作に対する命令が伝わると思うでしょう。 しかし、この実験の結果では、ボタンを押すという意志よりも前に(長い場合1秒も前に)脳の「...
  • 自己実現したいんです!
    自己実現とか個性を重要視する考え方がはやりだしてから、随分経つと思います。 これは個性を発揮出来る人にとってはいい社会かも知れませんが、自己をアピールするのが苦手な人にとっては、つらい傾向だと言えるでしょう。 個を大切にする考え方は、西洋文化からの影響といえるでしょう。自分の主張を持つことがその人の存在意義と見なされる社会の考え方です。 もともと東洋にはそのような発想はあまりなかったようですし、日本...
  • 無間地獄
    いきなり恐ろしげなタイトルですが、欲望が果てしないものである事は皆さんご存じのことと思います。 欲望は恐怖と相まって果てしなく続く、無間地獄への入り口を作ります。 「恐怖心はどこから来るのか」で恐怖の裏に潜む、所有への欲望があることを書きましたが、この2つはお互いに強化し合って苦しみをもたらします。 パソコンをお使いの方に身近な話題から始めます。 あなたはいい写真が撮れたのでパソコンに保存しようと思い...
  • 競争に疲れ果てたと感じる人へ
    あなたが今の生活に疲れを感じ、もうこれ以上競争はいやだと感じるならここらで自分を振り返ってみるのがいいでしょう。 このままの生活を続けると、どこかで倒れてしまうか、やり場のない不安で病院に行くしかない。こんな思いを抱き始める人も決して少なくないはずです。 ・自分を振り返る最初のステップは、現状を認めることです。 たとえば、このような内容です。 自分は今、意志の力だけで何でもどうにか出来ると信じてきた...
  • プライドを捨てよう
    自分の弱点は誰でも見せたくないものです。 しかし、それを見せまいとして自分を鎧で守り出すと、鎧の重みで身動きがとれなくなります。 あなたが、外に見せる為の自分を作り上げることは仕方がないことですが、あまり大きなものにしてしまわない方がいいでしょう。 取り繕った自分は、砂で築いた城のようなもので、ちょっと攻撃を受けるとズルズルと簡単に崩れ去ってしまいます。 大きな城を築くほど壊れた時の被害は甚大になりま...
  • なにか満たされない思い(2)
    今の生活に充実感がなく、満たされない思いや、ひとりでいることに寂しさを感じるということについて前回書きました。 前回仕事の面から書くと言いましたが、少し変更して「ひとりでいるということ」をテーマにしたいと思います。 「ひとりでいることが出来る、またひとりでも満たされた時間を過ごすことが出来る。」 これにはどのような要因が関係しているのでしょうか。 まず、こども(赤ちゃん)の行動から振り返って見ます。 ...
  • なにか満たされない思い(1)
    今の生活が充実していて楽しくてしょうがない人はおめでとうございます。 しかし、実際には何か満たされない思いや、寂しさや、我を忘れてうちこめるものがないという不満を感じている方のほうが多いのではないでしょうか。 この満たされない思いの原因は、突き詰めると現実に正面から向きあえないところから来るのではないでしょうか。 現実をそのまま見ることには、挫折感や自分の限界を感じるという危険が伴います。 「そのよう...
  • この無気力感はどこから来るのでしょう
    何もやりたくない、無気力感、頑張ったってしょうがないというあきらめ感、こんな症状に苦しんでいる人が増えているようです。 単純に「鬱」と診断されてクスリを飲んだとしても、根本的な問題は解決しません。 このようなやる気のなさというのは、何が原因で発生するのでしょうか? 鎖につながれた象の話はご存じの方も多いのではないかと思います。 サーカスの象など、象を調教するには小さいころから足に鎖がつけて動けなくし...
  • あなたの理想はなんでしょう
    あなたには理想がありますか? それはあなたを満足させてくれるものでしょうか。 あるいは自分には理想なんてものはない、 そんなことより今の問題を解決するのが先だ、と考えているでしょうか。 理想を持つのはいいことだと教えられてきたと思います。 理想を持って、それを目標に努力するのが正しいことだといわれると、 いまやそれに反論するのも難しいほど常識的なことになっています。 それは全面的に間違ってはいないでしょ...
  • 恐怖心はどこから来るのか
    わたしたちは恐怖を感じると、それと関わることで多大なエネルギーを消費します。 恐怖の内容次第では、とんでもないエネルギーを必要とする場合もあるでしょう。 いずれにしても、出来れば恐怖と関わりたくないと思うものです。 人によっては、恐怖に打ち勝とうとか、「怖がることはよくない事だ」とか考えて抵抗しようとするかも知れません。 しかし、恐怖は押さえ込むわけには行かないもののようです。 いくらそんなものはもう...
  • あなたが正しいと悪人が存在する
    老子の第2章は、「美しいというのは、汚いものがあるから美しいものが存在するのだ」で始まる文章です。 善悪も、悪があるから善と呼ばれるものが存在する、ものが「ある」のも「ない」があるからあると言える。片一方だけではお互い存在しないものなのだ。 生と死、長と短、高と下、多と少、大と小、前と後、遠と近、軽と重、静と躁、難と易、黒と白、雌と雄、正と反、などなど対立する概念は、互いに対立しあっているだけでな...
  • 無条件に与えるということ
    あなたは最近、無条件にひとに何かを与えたことがあるでしょうか? 無条件に与えるとは、言葉通り見返りを何も期待しない、ただ与えることに喜びを感じるような行為のことです。 ひとは誰でも無条件にひとに与えることに喜びを見いだすという面を持っている気がします。 例えその人が、金儲け第一のがりがり亡者だったとしてもです。 ロックフェラー財団を築いたロックフェラーも、50才を過ぎて重い病気にかかり、人に寄付をする...
  • 客観視できる自分
    ひとは誰でも自分の欠点や弱点を認めたくはないものです。 自分の欠点を認めることは、自分を否定し非難することにつながるからです。 自分の一部を間違っていると認めることは、自分の存在を脅かす脅威と感じられるわけです。 ですからこのような認めたくないという反応自体は、正常な反応であるとも言えます。 しかし、一旦自分の欠点や弱点を、自分自身で認め受け入れられた時、ひとは一回り大きく成長した自分になれると言うこ...
  • 「何とかしなければ」から「どうしようもない」へ
    ひとはまわりにあるのが「何とかしなければならない現実」だと見えている間は、多くの「?ねばならない」、「?であるべきだ」を抱えて生きていくことになります。 これらは適度に自分を拘束しているのなら問題ないし、あるいは何かをやり遂げるのには、必要な面もあります。 しかし、あまり生真面目に物事を「何とかしなければならない」とばかり見ていると、自由が失われ、自発的な感情は抑えつけられて、息苦しくなり、元気は失わ...
  • 相手はみんな最善を尽くしている
    「自分が出会った人はみんな最善を尽くしていると考えたらどうだろう?」    心の魔物にうち克つ―あなた自身の夢を生きるために    デイヴィッド・M. スミス (著), サンドラ レスター (著)これはある本に書かれていた文章ですが、なるほどと思ったので、書いてみました。 コミュニケーションに関する話です。 人とのコミュニケーションにおける障害には様々な原因が考えられます。 たとえば、人にはそれぞれ得意とするコミュ...
  • ネコに紙袋
    TVでネコにまつわることわざの検証実験をやっていました。 「猫に紙袋」 猫の頭に紙袋を被せると前には行かずに後へさがっていくことから、後退りすることの例えだそうです。 番組では、ネコは紙袋が居心地がいいのか袋の中に落ち着いてしまいました。 居心地がいいのならそれでいいのかも知れませんが、未知の世界に入り込むととんでもない所に入り込んだと恐怖に駆られるかも知れません。 相手が見えないもの、知らないもので...
  • タオを生きる:ガイド(2)
    このブログで扱う内容や方針についていくつか書かせていただきます。1.「タオを生きる」というタイトルですが、「老子」のみを扱っているわけではありません。心理学や仏教やニューエージなど様々なものを無節操に扱っています。「老子」を期待してこられた方は、これのどこが「老子」なのかと思われるかも知れませんのでひとこと書かせていただきました。2.原則として自分が何も感じ取らなかった借り物の空論?を書くことは、...
  • 荒木のままでいる
    老子は「荒木」のままでいることを説きます。 荒木というのは、山から切り出したままの原木のことです。 荒木は加工されて、材木になり、さらに加工されて道具となって使われます。 実際に我々の役に立つのは、道具になった状態だから、それこそが目指すものだとばかりに、加工品になろうとするところがあるかも知れません。 しかし、いったん加工されて、机や椅子になってしまうと、元に戻すことが出来ません。 自分は立派な机に...
  • みんな私をそう思ってるんだ
    「いい人であらねば」という考えがいつも気になっていて、そのことで悩んでいる方がいらっしゃるのではないでしょうか。 「いい人であらねば」と思う人は、人が自分のことをいい人だと言ってくれているかどうかが常に気になります。 自分のとった行動が「いいひと」になれていなかったのではないか、それが常に自分の思いにつきまといます。 「いい人であらねば」と思う人の心の奥には、自分が「嫌われる人間」であるという思いが...
  • 素朴な照明器具
    前から気になっていたことがありました。 事の発端は、照明器具が急に点灯しなくなったことでした。 数秒間点灯した後に、全部消えてしまうのです。 電気屋さんに症状を説明したところ、蛍光管自体はまだ使えるのに 点灯できないのは、電子回路に故障が生じたからで、メーカーに送って 基板を修理しないといけませんと言われました。 その修理費の見積もりは、単純な照明器具なら新品が買えそうな金額でした。 蛍光管の寿命が来て...
  • 意欲がわかない時には変化をつけよう
    何となく意欲がわかないと感じられる時は、作業のパターンを変えてみるのがいいようです。 「脳に難しい問題を考えさせたり、パワフルな仕事をさせたりするためには、助走がいるんです」 築山 節 「脳と気持ちの整理術―意欲・実行・解決力を高める (生活人新書) 」助走としては、短めの時間で区切りが付いて、適度な集中が必要な作業が適当だそうです。 またその作業は、できれば「身体を動かすこと」を伴うものがより効果的なよ...
  • 共依存から脱却するには
    共依存で生きることを強いられてきた人が、そこから脱却するということ。 そのためには、他人からの感情の操作に抵抗できるだけの知識を持ち、信じ込んできた幻想から自由になる必要があります。 「そんなことは考えない方がいいよ」という他人の声に対して、従う必要があることなのかそうでないのか、それを自分で判断できるようにする訓練が必要です。 子どもの時に判断力も乏しく弱い立場にあるときに、親が操作的な人だったり...
  • 共依存(共生関係)とは
    共依存(共生関係)とは、お互いが相手に依存することで成り立つ関係のことです。 生まれたばかりの赤ちゃんが、親に依存しないと生きていけないというような関係は健全な依存といえますが、その後成長するにつれて赤ちゃんも、依存から抜け出して自立していくようになります。 しかしその成長過程において、不適切な育児を受ける環境に育った場合には、正常に自立することが難しいという場合がでてきます。 この自立を妨げるのが...
  • 「怒り」の感情について
    All Aboutに「怒りを伝えるときに言ってはいけない言葉とは?」というのがあげられていたので引用してみました。 これは言い換えれば、怒りを挑発する、引き金になる言葉と言う言い方も出来るでしょう。 1 「だからお前はダメなんだ!」?人間性へのダメ出しをする 2 「どうせわたしは○○だよ!」?自分を卑下する 3 「あんたには無理だよ」?最初から不可能だと決めつける 4 「女の考えそうなことだ」?性別、出身地、家系、所属に...
  • 解釈しなおしてみたら
    私たちは、過去の様々な経験のなかで、思い出すのも不愉快だったり苦痛だったりする経験や、ひどい場合はトラウマと呼ばれる様な経験を抱えているものです。 ところがこのような体験は、思い出すのもいやなことだから、なかなか本質が見えないままになってしまいます。 そして過去の出来事とは言っても、記憶の中に残っているのは、客観的なその事実そのものだけではなく、かならずその出来事に対する自分の解釈がくっついているも...
  • 他人の成功はラッキーだったから?
    社会心理学で、基本的な帰属の誤り(Fundamental attribution error)という理論があります。 これは、個人の行動を説明するときに、個人の気質や個性面に原因を置きすぎて、状況的な要因を軽視しがちになるというものです。 つまり、たとえば誰かが大事な会議に遅れて来るという失敗をしたとすると、それはその人が普段から怠慢な人だから、とか責任感が足りないんだとか言った面を原因にしやすい傾向があるというのです。 その一...
  • それは誰の世界ですか?
    あなたは、こんなことを考えたことはないでしょうか? あなたは朝目をさまします。 起きた瞬間、あなたは自分を取り戻すために一気にいろんなことを考えます。 ここはどこ? 今何時? 今日は何曜日かな? 今日は何をする日だろう? 今ここには誰がいる? 大急ぎで、今ここの状況や、自分が誰であるのかを認識しようとします。 普段は自分というものは、連続した存在であると考えます。 私は誰であるかなんて、当たり前のことを考え...
  • 投げ出したくなる時
    「何もかも投げ出したくなる時」というのはどんなときなのか、急に知りたくなりました。 あまりまとまらないかも知れませんが、よかったら少しつきあって下さい。 まず「投げ出す」時の原因からタイプがあるかどうかを考えてみます。 「そんなに真剣に考えなくても」 だれでも緊張する状況が長く続くと、耐えられなくなってくるものです。 しかしこの傾向が特に強い人というのもいるようです。 「緊張する状況(プレッシャー)」を...

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老子の『タオ』とは、悩み・不安の解消、心理学的アプローチ、癒し・気づきのヒントがいっぱいのブログ。
読むだけで癒されるというコメントをいただいています。

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