• 「理想の自己」を手放す
    現代の社会は、お金も時間もあるけれど、自分が今やっていることが本当に自分のやりたいことなのか確信が持てないという問題を抱えているようです。 何か本当にやりたいことではない気がする。 自分をそのまま素直に他人に表現した時に、受け入れてもらえるかどうか不安である。 他人がそれを受け入れてくれるかを考えると、足がすくんでしまう。 このような問題を抱える人が増えています。 何をやっても満足感、充足感が持てない...
  • 起きてくる出来事
    あなたは日頃の行動を2つぐらいに分類するのではないでしょうか。 1つは「やらなくてはいけないこと」です。 もう一つは「あなたがやりたいこと」です。 「やらなくてはいけないこと」とは、あなたが生きていく上でやりたくなくてもやらないといけないことです。 仕事や家庭での役割、あるいは食べることや掃除洗濯など雑多なことです。 「あなたがやりたいこと」はいうまでもないでしょう。 義務感からではなく自発的にやってみ...
  • いつまでも建設中
    本当に完成しているものは、どこか欠けているように見えるものですが、実際にこれを用いてみると不完全なところは一つもないのです。 老子45章より老子の描く理想は道(Tao)と呼ばれるように過程でありゴールではないと考えられるでしょう。 したがって老子は完成された完璧な聖人のようなものを目指すことはないわけです。 完成された完璧な聖人とは、通常他人が咎めるようなことを罪とし、それらを心の奥に封じ込めてしまったよ...
  • YESだけの村
    あなたは平和な村に暮らしています。 あなたの村では、みんながお互いの考えにYESだけを言います。 NOという言葉は存在しません。 なにがあってもYESと言う答えが返ってくる平和な暮らしになれきっています。 そこに他所から旅人がやってきます。 その旅人は、なんとNOという言葉を使います。 最初に出逢った村人は驚いて村に駆け戻り、村人達に知らせます。 村はパニックになります。 いままで誰もNOという言葉に出...
  • 時間とはふしぎなもの
    時間と一口にいってもそれには様々な見方があるようです。 一般に受け入れられている時間とは、時計が示す時刻から時刻への流れですね。 1日が24時間で区切られます。 待ち合わせを約束するのはこのみんなに共通な時間を基準にします。 アインシュタインの言う様な不思議な時間もあります。 あなたが光速で移動出来るとします。 あなたは地上を飛び立って月へ行きます。あるいは金星へ天王星へ、天の川まで旅をしてくるかも知れ...
  • 目の前のことに参加しましょう
    あなたは目の前で起きていることに参加しているでしょうか。 それとも後ろにかくれて傍観者でいようとしているのでしょうか。 あなたは存在に参加することで健康で幸せでいられます。 参加しないで後ろで隠れている時、あなたは病気と不幸を引き寄せます。 参加することは全体と共にいることです。 参加しないのは自我の中に閉じこもって分離していることです。 全体の中にその一部として参加しない時、あなたは生きることを放棄し...
  • 変わらないこととは和解しましょう
    あなたは「実際はそうでなかったら」と思うけれど、どうしても変わらない問題を抱えています。 それを変えようとして抵抗しても、どうせ痛い目に遭うことも薄々わかっています。 しかし何かそのままでは許せないと思うのです。 変えられないことに抵抗することは2つの点で問題があります。 1つは解決しないから時間の無駄であること。 もう一つはさらに無駄なことに、それが問題を強化してしまうことです。 たとえば、あなたは過...
  • 引き寄せたいものは何ですか
    「引き寄せの法則」というのが最近ブームになっているようですね。 「自分が意識したものを引き寄せる」という法則は、昔から何度かブームになったり廃れたりを繰り返しているようです。 「そういうこともあるかな」とは思います。 あなたの意図的・能動的に願うことが実現するのはいいことかも知れません。 ただこうした法則を目にした時にいつも感じるのは、あなたの意図はどこから来るのでしょうという点です。 あなたの願い、...
  • 無為
     I thereby know the benefit of no-action(wu-wei).  The teaching without words,  The benefit of no-action,  Hardly anything in the world can compare with them.  老子道徳経 第43章後半より 『The Tao Te Ching: A New Translation With Commentary』 Ellen M. Chen Paragon House; New edition版 (1989/07)  そこで私は行動を起こさないことの恩恵を知る。  言葉無き教えに従えば、  行為しないことはこの世...
  • いまここでの体験
    いまここでのリアルな体験とうはどういうものでしょうか。 周りの現実は常に変化します、あなた自身も常に変化します。 お互いに影響を受けて相乗効果で何が起きてくるかは無限の可能性があります。 起きては過ぎていく変化があるから、あなたはそれを意識できるのです。 変化がなければなにも意識しないのです。 しかしあなたはいくつかの理由から、リアルな体験をストックしようとし始めます。 この楽しさを保存して残しておこう...
  • ○○症候群
    こんな表現を使いたがる人を見かけます。 わたしは○○だから仕事がうまくできないんです。 ○○だから会社で働くのは向いてないんだと思います。 この○○には社会的に不適応な表現、症状名などがはいります。 代表して○○症という表現を使うことにします。 「わたしは○○症だから仕方ないんです。」 なにも生み出さない救いのない表現だと思いませんか。 ○○症というのは社会に対しての不適応が生じた結果の病気の様なものだと言う意味合...
  • ひとりぼっちと孤独
    器は、かならず 中がくりぬかれて空(うつろ)になっている。 この空(うつろ)の部分があってはじめて 器は役に立つ。 中がつまっていたら 何の役にも立ちやしない。 ------- 私たちは物が役立つと思うけれど じつは物の内側の、 何もない虚のスペースこそ、 本当に役に立っているのだ。 老子11章 『タオ―老子』 加島 祥造 筑摩書房 (2006/10) 老子はからっぽであることが役に立つという表現をよく使います。 老子は余計なもの...
  • シュレディンガーの猫
    「シュレディンガーの猫」というのを聞かれたことがあるでしょうか。 これは量子論(物理学)で議論されている難問で、シュレディンガーという人が考案した思考実験です。 その実験に移る前に量子論の背景を少し書いておきます。 量子論とは物理学の中でも、原子や電子の働きなどミクロの世界を研究している分野です。 われわれの普段生活で見かけるマクロの世界とは違って、ミクロの世界ではその常識が通用しないことが存在しま...
  • 準備された行動のもたらすもの
    言葉で考えることはどんな場合にも必要というわけではありません。 それは使うべき時を選んで使うのがいいと思います。 言葉が入り込んでくると、気づきのまま行動することが妨げられてしまいます。 せっかく自然の流れで行動していたことが言葉によって妨げられてしまうのを感じることはないでしょうか。 また恐怖や不安、優柔不断や非難といった感情は、言葉を使うことで生み出されているといってもいいでしょう。 曖昧だった感...
  • 一億総白痴化から50年
    大宅壮一氏がテレビ文化に対して「一億総白痴化」という言葉を使ってから50年経ちます。 この場合は、おそらくテレビというものが、自分で考えることをしなくなるという受動的な面への警告だったと思います。 しかし時代はいよいよテレビの持つ機能を双方向化したり、あるいはネットと結びつける方向に向かっています。 パソコンは相変わらず使わないという人は一定数いますが、テレビがネット化すればそれはどうなっていくかは...
  • 結果を目指さずトータルに生きる
    結果を求めることは、本来あなたの生活の一部でしかなかったはずです。 しかし成果を上げることは、だんだんあなたの生活を結果がゴールの生活へと浸食し始めます。 結果を求めることが主体になると、その生き方はあなたを縛り付けます。 結果に沿わないことは余計なもの扱いされて、見ない様にしようと奥に押しやられてしまいます。 成果を上げることが目的になればどうなるかのモデルとして、会社組織を考えてみましょう。 あな...
  • 老子の道はあたりまえの道
    老子の道徳経に書かれている内容は、突き詰めれば非常にあたりまえのことが書かれています。 日本人にとってもそれは聞いてみれば、「そんなことはわかってるよ」と聞き流してしまうことかも知れません。 しかし欧米人にとってはそれは不思議な未知の世界でした。 個人主義の発達した社会に生きる人達にとっては、個人が空っぽになることなど信じられない話だったのでしょう。 老子や仏陀は東洋の神秘思想であり、別世界の人達に思...
  • おきてがみの新しい機能のご紹介
    このブログでは「おきてがみ」というブログツールを利用しています。 最近この「おきてがみ」がバージョンアップしたのでその新機能について私なりに利用方法を書いてみました。 新しい機能は「訪問先一覧?」というページです。 一番左にある「訪問先一覧?」のボタンを押すとこのページが開きます。 【1】グループを追加しましょう 最初に「訪問先一覧?」のページの右上にある「リストの編集」ボタンを押して下さい。新しいページ...
  • 求めない(4)
    限界までもとめないこと。 思考は目標を追求し始めると、どこまでも終わりがありません。 それは、どこかで私自身から離れてひとり歩きを始めます。 1つのステップを登り詰めると、次の目標を探します。 そこには「もっともっと」しかないのです。 原子力発電までは、なんとかOKだったかも知れません。 しかし核爆弾を作ったことで、それは人間の手に負えないものになってしまいました。 ○○王の宮殿跡が発見されます。 それは...
  • 求めない(3)
    「正しさをもとめない。」の続きです。 あなたは愛する人です。 四六時中、いつでもあなたの周りの人を愛しています。 あなたは人を憎むことをしない。 あなたが憎むことを封印すると、あなたはトータルに自分を受け入れる事が出来ません。人を憎む私を作りだし、それは自分ではないと思い込もうとします。 父親と子どもの関係を考えてみましょう。 父親は子どもがよく言うことを聞いて従順な時、彼を愛しています。 子どもが父親...
  • 求めない(2)
    正しさをもとめない。 あなたは人に優しく親切な人です。 しかし時にはあなたは人を憎らしく思うし、攻撃したくなります。 あなたは人を批判しない様にしようと思います。 しかし時にあなたはこんな人は誰が見ても同情の余地がない、批判されて当然だと考えます。 あなたが会社なり自分の店なり学校なり、あるいは自分のHPなりでは、成績を上げなければなりません。 あなたはどうすれば人との競争に勝てるかを考えます。 しかし...
  • 求めない(1)
    あなたが何かを追い求めない時、それがどんなに嬉しいものかを知ることになります。 あなたは何を求めているでしょう。 すぐに思い浮かぶものをあげてみましょう。 お金が欲しい。 名誉や評価されること。 恋人やパートナーが欲しい。 「お金が欲しい」 あなたは何故お金を求めているのでしょうか。 お金があれば、何でも欲しいものを買うことが出来る。 しかしあなたは何を買いたいのでしょう。 何でも欲しいものが買えるとなった...
  • 絶望はあなたを解放する
    智に働けば角が立つ 情に棹させば流される 意地を通せば窮屈だ  兎角この世は生き難い(夏目漱石)どうにもならないことが見えてきた時、人はあきらめや絶望を受け入れる事を選ぶ時がきます。 「きます」とは言いましたが、一生そんなことを受け入れない人もいるかも知れません。 ひとは子どもから大人になるにつれて、無数とも言える様々な条件付けを自分の中に築きあげていきます。 普段の生活の中で考えずに行動できるのは、...
  • ライバルを非難する心理
    かなりズバリのタイトルになってしまいましたが、このような心理の殆どに見えてくるパターンというか公式のようなものがあると思います。 ライバルという言葉は、別に仕事の上の成績などのライバルに限定する必要はありません。この言葉で象徴されるような立場にある人と考えて下さい。 (1)まずあなたは、ライバルが急に成績を上げ始めたことに気づき焦りを感じます。 自分ではなく、ライバルが成績をどんどん上げていることが...
  • 自己否定と取り組む(6)
    小学校などで運動会が開かれる季節ですね。 もっとも最近は秋にやるとは限らないとも聞きますが。 運動会の花形の一つは徒競走(かけっこ)ですね。 次は「○年生のかけっこ」です。 子ども達は足の速い子も遅い子も一生懸命に走り抜けます。 走っている時には、勝ち負けは考えません。 走ることそのものになっています。 ゴールした後は疲れて倒れ込んでも、みんな満足そうな表情を浮かべています。 これがプロセスそのものを楽し...
  • 自己否定と取り組む(5)
    今回は「みにくいアヒルの子」のお話です。 この話は、白鳥の子どもが間違ってアヒルの家族に混じって育てられて、アヒルの中にいたのでは姿形が異なるため「みにくいアヒルの子」として扱われて育っていくという話ですね。 この話、子どもの頃ちゃんと読んだかどうかは、はっきり覚えていないのですが、先日海外のアニメを放送しているのをたまたま見ました。 その中でこんな場面がありました。 アヒルの家族がトラブルに巻き込...
  • 自己否定と取り組む(4)
    今回の内容は、結果にとらわれないことと、完璧なマニュアルを求めないことです。 なお今回の内容は必ずしも自己否定という問題だけに関わったことではないかも知れません。 誰でも期待した成果が得られることを求めますが、結果というのは全てが自分でコントロールできるものではありません。 あなたのやり方がいつも完璧で、その成果もいつもいい結果であるという保証はありません。 またそこに競争が関与していれば、勝つ人と負...
  • 自己否定と取り組む(3)
    「目の前のことを自分なりに精一杯やってみる」ということを考えてみましょう。 自信を失ったり自己否定が強いと、今出来ることに集中することが出来ません。 それは、対象そのものに集中することよりも、失敗したらどうしようとか、他の人の目にどう映るだろうといったことに注意が向いてしまっているからです。 不安感、恐怖感はそれ自体にエネルギーを取られてしまって、やろうとしている対象に取り組むエネルギーを奪ってしま...
  • 自己否定と取り組む(2)
    まずは自分の自己否定している部分を見つけてみましょう。 そのためには、自分を表現してみることです。 自己評価が低いと、自分を表現することにも困難を感じます。 正直に自分を表現してみよう、といわれても簡単なことではありません。 表現すること自体が、自分への否定の対象をあからさまにすることだからです。 しかし、まずは何とかそれらを見つけられる様に、表現方法を考えてみましょう。 カウンセラーなどの専門家を相手...
  • 自己否定と取り組む(1)
    「自己否定と取り組む」というテーマで、「自己否定」や「劣等感」、「自信のなさ」といったものを掘り下げて、それを何とか解消できないものかを探ってみたいと思います。 まずは、その実態を調べてみましょう。 自己否定あるいは、劣等感といったものは、わたしたちの様々な可能性を制限してしまいます。 たとえば、新しいことに取り組もうとしても、前に失敗した経験を思い出すのでなかなか取り組めません。 臆病になって、何か...

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老子の『タオ』とは、悩み・不安の解消、心理学的アプローチ、癒し・気づきのヒントがいっぱいのブログ。
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