• バランスを取り戻すための見落としがちな事実
    親は子どもに対して、幼い頃からの性格などから、この子は落ち着かない子だとか、おとなしい子だとかいったぐあいに、その子の本来的な姿を決めつけてしまう傾向があります。「○○君は、どうしていつも◎◎なの」というように、偏った見方をしてしまうのです。しかし、誰であろうと、「いつも」同じ傾向ばかりを示すわけではありません。おとなしい子が、思いがけず、何かの反動でわがままなことを強く言い張ったりすると、すっかい慌...
  • 変わるときには変わるものだ
    子犬をしつけるときに注意することは、誰がボスであるかをしっかり教えることであるそうだ。子犬を見てカワイイからといって、ついつい甘やかすと、子犬は自分がボスかも知れないと勘違いするから、どちらがボスなのかハッキリさせないといけないのだそうだ。ところで、子犬はともかく、私たちは自分自身のこころの状態について、ボスになりきれているものだろうか?自信のあるときには、自分のこころは、自分が思ったとおりに働い...
  • ニーバーの祈り
    ニーバーの祈り神よ、変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、識別する知恵を与えたまえ。ラインホールド・ニーバー(大木英夫 訳)THE SERENITY PRAYERO God, give usserenity to accept what cannot be changed,courage to change what...
  • 河口から眺めてみよう
    仕事にうんざりしたり、行き詰まったらこんなことを考えてみよう。死期を悟った老人が、人生を振り返ってこのように語る。もしもう一度人生をやり直せるなら、今度はもっと失敗してみようと思う。完璧なやり方で人生を送ろうなどとは考えないだろう。もっと力を抜いて、のんびりとその時その時を楽しめる生活をするつもりだ。もっと馬鹿になってみよう。今までを振り返ってみれば、いつも心配していたような深刻な事態というのは、...
  • 務めとしては行わない
    わたしはなにごとも務めとしては行なわない他人が務めとして行なうことをわたしは生の衝動として行なうホイットマンものごと務めとして行うと、何事も色あせてきて、つまらなくなってしまう。つまらないとは、このようなことである。・たいくつであり、新鮮さを感じない。・やらされていると感じ、やりがいを感じない。・だから適当にやりたくなるが、それが余計つまらなくしてしまう。・自分を生きている気がしない。・人生とはこ...
  • ガラクタを捨てよう!
    コンピュータの世界も、ネットの進化が進むにつれてどんどん様変わりしていきます。フロッピーディスクなど、もはや見かけなくなったと思っていたら、「クラウド」コンピューティングの時代になれば、CDやDVDも最低限のもの以外は不要になっていくでしょう。古いソフトのCDロムなど、使い道のないガラクタになり、ベランダの鳥よけに吊すしか使えなくなってきます。マイナーな存在であったスマートフォンも、iPhoneなどの台...
  • 冒険しよう!
    自分のまわりの状況にいくら不満があっても、いざそれを変えてしまおうと考えると、自分の中で今のままでいたいと主張する自分が現れます。両者が拮抗するとき、あなたは身動きがとれなくなってしまいます。しかし慣れ親しんだいまのやり方にしがみつくとき、あなたはそれを正当化するいいわけを常に考えなければならず、いろんな代償を支払うことになります。だれでも多かれ少なかれ、「安全」という名で、このようなリスクを避け...
  • 自分の内面にある基準を守ること
    今回のテーマは、文章で表現するのはなかなか難しいのですが、でも原則を書くことで伝わることを祈って書いてみます。読む人の現実の中で、その原則がどれにあたるのかを判断することは難しいと思いますが、文章の字面にこだわらずに自分の正直な感覚で捉えてもらいたいと思います。その原則とは、タイトルにあるように、「自分の内面にある基準を守ること」です。守るとは、他のもので妥協しないで維持し続けるという意味です。自...
  • 他力本願2
    新しい仕事に取り組むときには、うまくできるかどうかという不安や責任感から、ストレスを感じることになる。あなたが仕事熱心なら、なおさらそう感じるかも知れない。これはいくら経験を積んでも、多かれ少なかれ避けては通れないことのように思えてくる。しかし、その苦しさの度合いが、あなたの責任感の度合いを表していると考えるのは、何か違うかも知れない。たとえば、逆を考えるなら、あなたが楽に仕事できているときには、...
  • 他力本願
    自己責任ということが強調される昨今では、「他力本願」などというと「ひとまかせ」のなまけ者の考えのように扱われて、肩身の狭い思いをすることになる。「自己責任」という言葉の裏には、何でも自分の力でできるはずだという前提が隠れている。何でも自力でやる人間が、価値があるのだと考えるようだが、そこに見え隠れする「傲慢さ」ということの危険には目を伏せている。自己責任という脅しによって、「何でも自力でできます」...
  • こんにゃく問答
    「こんにゃく問答」という落語がある。ある古寺が、長年住職のなり手がなく、荒れるに任されていた。成り行きで、蒟蒻屋の八五郎がにわか住職になるのだが、ある日永平寺の禅僧が訪ねてきて、このなまくら住職に一問答お願いしたいと頼んでくる。「法界に魚あり、尾も無く頭もなく、中の鰭骨を保つ。大和尚、この義はいかに」この問いかけで対決が始まるのだが、この後はすべて身振り手振りだけになってしまう。最後は禅僧が「恐れ...
  • あなたのやる気スタイル
    あなたがやる気を出すきっかけになるのは、どんなことでしょう。これが今回の主題ですが、それに入る前に少し考えておきたいことがあります。まずやる気を出すといっても、大きくいって2つの場合があるように思います。ひとつは、外側に基準があって、それに向けて自分を奮い立たせ、自己鍛錬によって自分を強制していくというやり方です。それは社会的な「成功」という目標のもとに、具体的な成果をあげるのに適した人間に、自分...
  • 自分を信じていいの?
    自分を信じることは、あるがままを受け入れることにほかならない。しかしわたしたちは、いつもやらなければならないことをかかえている。それをやり遂げないと、自分を認めて好きになることができないという場面に出くわす。やりたいと思っている仕事のこととか、健康、家族のこと、新しい住居、周りとの人間関係、満足させたい課題がいっぱいあってどれも達成したいと思うが、すべてがスムーズには運んでくれないから、自己嫌悪に...
  • なぜそうではいけないの?
    人は見たままのことから『なぜ?』と問うが、私は今までに見られなかった見方をして、『なぜそうではいけないの?』と問う。バーナード・ショー現状を改革することばかりに目がいきがちですが、現状を見直すことも見捨てたものではない。『なぜそうではいけないの?』というように、いまのままの現状を改めて認め直すような発想をしてみると、想像以上に有益なことが見つかるものです。それに現状を肯定するのだから、新しいやり方...
  • ひたすら待つこと
    今回の話は具体性に乏しく、概念的なものになるかも知れないですが、少し辛抱して読んでみて下さい。いまパソコンなどでこの文章を読まれている方が多いかと思いますが、パソコンを使っていると、たとえばIDなどの入力待ちの画面に出くわすことが多いかと思います。この状態の画面というのは、何もしないで止まっている様に見えますが、実はひたすら入力を待つという処理が動作しているのです。ユーザー(あなた)がIDをキーボ...
  • 自信がつけばやるのだが
    気分というものはなかなか、理屈だけではコントロールできないもののようです。何かに取り組むとき「自信がつけばやるのだが」と思うこともあるでしょう。しかし、自信がでてきたらやってみようと考えていると、実際にはうまくいかないことも多いでしょう。それは、「自信」という気分的なものを先に獲得しようとしているからです。用意周到な人というか、何でも先に準備してからものごとに取り組むという人もいるかと思います。し...
  • 気分というやっかいなもの
    神経症の症状というのは、ストレスを思うように処理できないというサインです。※最近は神経症という言葉を使わずに、不安障害、パニック障害といった呼び方をします。それがサインであるということは、根本にある原因を何とかしたいという、心や身体の訴えであるということを意味します。ですから、症状だけをなんとかしようとしても、症状はなくならないわけです。気分というものの扱いもこれと似たところがあります。また、気分...
  • 般若心経
    「般若心経」というお経、宗派にもよるだろうが、このお経をご存じの方は多いのではないだろうか。もっとも最近はいくつも般若心経に関する本が出版されたりして、そちらから入られる方もいらっしゃるかも知れない。私も子どもの頃に強制的にこのお経を覚えさせられた。何故覚えさせられるのかはわからないが、なにか音的におもしろさを感じて覚えた記憶がある。その頃は空でも覚えていたが、今は曖昧になっている。しかし、お経な...
  • あなたの最高傑作は?
    ダ・ビンチは、あなたの最高傑作は?と尋ねられて、レオナルド・ダ・ビンチと答えたらしい。あなたの最高傑作も、そのままのあなたであるはずだ。そう見えないのは、理想のあなたに目がくらんで、今のあなたをないがしろにしているから。もっと今のあなたが持っているものを、見直してみよう。そもそも実際に持っているものは、いまのあなた以上でも以下でもないのだから。しかし、「あなたはすばらしい、だからわたしを信じなさい...
  • 老荘思想のコラム連載(3)
    『COCORiLA (ココリラ) ?癒しのポータルサイト?』様にて老荘思想のコラムを連載中です。この間ドラマを見ていたら、画面の片方で若い女性がお客さんにお茶とお茶菓子を用意しています。形式に則ってお茶を出す画面、その若い女性から出た言葉は、「おじいちゃんたら、今時そんなこといってちゃ笑われるよー」。形式美と現代の軽い会話があわさっても、不自然さを感じないのを見て、日本の文化もすごいなと感じました。伝統と今を...
  • 心配性
    「師よ、私は心配です。どうしたらいいでしょう。」「では、その心配とやらを、ここに持ってきて見せてみなさい。」結果がわかるまでは、誰でも不安を感じるものですが、その不安がどんどん巨大になって他の事が手につかなくなる人もいます。いわゆる心配性といわれる人ですが、そうでない人にとっては、笑って済ませられることが重大な問題になってしまうのです。心配というのは、いいにせよ悪いにせよ結果が出てしまえば、本来は...
  • ないものねだり
    「ないものねだり」は、一般的にやめておいた方がいいかも知れない。一般的といっても意味がわかりにくいけれど、割合として多くの人が当てはまるのではないかという意味である。多くの人がといったのだから、そうではない人達もある割合では存在するのだろう。それで一般に分類される人達の場合だが、なぜやめておいた方がいいのか。ないものねだりとは、自分がそれほど無理しなくても発揮出来る能力を使っただけでは、手に入らな...
  • 失望とは解放
    期待通りに物事が運ばなかったとき、私たちは失望します。他の感情と同様に、それを充分味わうことを途中でやめてしまうと、失意のタネをひとつ蓄積してしまうだけになってしまいます慢性的な期待の欠如は、人生そのものに失望してしまうかも知れません。失望も理屈で処理してしまわないで、そこに隠れていた自分の欲求と、それを受け入れない現実があることを認めれば、かなわない自分の欲求を手放そうという選択も考えられるよう...
  • 人間尺度の限界
    人が考えることは、しょせん思考の限界を超えられない。考えることを続ければ、いつかわかるようになるというのは、限界を超えない範囲でしか成り立たない。ところでいわゆる宗教というものは、人の期待することが起こる理由付けと、期待しないことが起きない理由付けをまとめたもののように思える。まるで選挙公約のようなもので、いくらふだん客観的に物事を見る人でも、自分の期待と合致すると感じたらいとも容易にそれを信じた...
  • 目的をもたないこと
    ネットで流れている意見を眺めていると、目標を持ってそれを達成することが、生きることのすべてであるかのような文章にあふれている。目的を持つことが悪いとはいわないが、目的のない行為を無視するわけにはいかない。いったん目的志向で生き始めると、すべてのことに目的がないといけないような気になってしまう。本来目的などないことに対して、目的は何かと考えはじめても答えは出てこない。答えを出してしまったら、それはこ...
  • あるがまま一考
    あるがままとは、素直で正直であることが要求される。なにかのアイデアを聞いたとき、2つのタイプが考えられる。Aのタイプ:おもしろそうだから、とりあえず自分で経験してみる。結果によってどういうものだったかを知る。Bのタイプ:まずいい結果をもたらすアイデアかどうかを、自分の価値基準に照らして考える。自分の基準から、賛成か反対かを判定する。賛成であれば、賞賛する。反対であれば、こんな考えはけしからんといっ...
  • 人に助けを求めましょう
    もっとまわりの人に助けてもらいましょう。それがもたらす恩恵は、単に助けられたことだけではなく、さまざまな人間関係の改善をもたらしてくれます。あなたが何でも自分で仕事をこなそうとする人なら、その作りあげた役割にしがみついているのかも知れません。がむしゃらに働いて、自分がどれだけ善良で素晴らしいかを訴えたい気持ちもわかりますが、他の人へのそのイメージ、役割はあなたを余裕のない存在にしてしまいます。それ...
  • 助けを求められたら
    「我以外皆我師」(吉川英治)という言葉がありますが、人でも物でも自分に何かを教えてくれる先生としてみることができます。また、逆に自分が他の人に何かを教えている時というのは、実は自分自身への答えを語っているものかも知れません。人に何かを教えることが、より自分の理解を深めるものであることは、よく経験されることではないかと思います。実は、人から助けを求められたときの自分のアドバイスというのは、自分の隠れ...
  • 感情から逃げることの功罪
    「ほとんどの人は心の痛みには耐えられないと勝手にに思い込んで、死ぬまで感情から逃げ回っています。でも、心の痛みにはもう耐えているのです。まだなのはもう乗り越えたと感じることだけです」 バーソロミュー過食症の女性の診察でのやりとりです。彼女はそれまで長年過食症に悩まされていましたが、それまでに試した方法はすべて意志を強く持てというものでした。「自分に言い聞かせるんですよ。絶対食べちゃだめだって---そ...

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老子の『タオ』とは、悩み・不安の解消、心理学的アプローチ、癒し・気づきのヒントがいっぱいのブログ。
読むだけで癒されるというコメントをいただいています。

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