• 失望は見直すきっかけ
    「失望」、期待したとおりにものごとが進まなかったとき、どう対応するかを振り返ってみるとさまざまなことに気がつきます。大きく分けて、三つの点から見ていきましょう。・簡単に諦めてしまうこれは程度の問題ではありますが、ちょっと行き詰まるとあまりにも簡単に投げ出してしまうという人がいます。このような人は、あらかじめ、「自分のまわりに起こることはうまくいかないようになっているんだ」とでも思い込んでいる様に思...
  • 被害者は加害者?
    周囲の人は自分に辛くあたったり嫌みを言う人が多い、自分は損な役回りを引き受けることが多いと感じていないでしょうか。自分はいつも被害者だと感じるとき、ちょっと自分を振り返って、自分の側にも問題がないだろうかとチェックしてみるのもいいかもしれません。そこには、自分はいつも正しく、悪いのは常にまわりの人の方だという構えが出来ていないでしょうか。自分が人にしてあげたことは大きく感じて覚えているのに、人から...
  • 人間は人生から問われている存在である
    『夜と霧』などで有名な精神科医のヴィクトール・フランクルは、このように述べています。「人間が人生の意味は何かと問う前に、人生のほうが人間に対し問いを発してきている。だから人間は、本当は、生きる意味を問い求める必要などないのである。人間は、人生から問われている存在である。人間は、生きる意味を求めて問いを発するのではなく、人生からの問いに答えなくてはならない。そしてその答えは、それぞれの人生からの具体...
  • 自分の人との関わり方を知ろう
    このブログではよく自分の内部を見てみようということを言っています。実際外側に自分の求めるものがあると思って探し回っていては、肝心なポイントはなかなか見えてこないものです。しかし、そうはいわれても、「自分の中をいくら覗いてみても何も見えてこないよ。」「まるで禅問答でもやっているみたいでさっぱりわからない。」といった印象を持たれるかもしれません。たしかに手がかりがまるでないと、いくら自分をのぞき込んで...
  • 言葉で説明出来ないものを見直す
    あざやかな説明を聞かされると、うーんなるほどと感心して、きっとそれは真実に違いないと思ってしまうのは誰しも経験することでしょう。たしかに説明は首尾一貫していて、説得力を持っていましたが、それはひとつの解釈でしかないことを忘れてはなりません。たとえば、科学的に証明されているという言葉を使われると、私たちのほとんどは無条件に信じてしまいたくなります。しかし、科学もその前提や論理があってこそ成り立つもの...
  • 反省すれども後悔せず
    反省すれども後悔せず 源信 往生要集この言葉はこの世の中はどう転ぶかわからない、思うにまかせぬものだから、起きたことに振り回されない様に生きようということを言っています。そして反省なら意味があるが、後悔は意味のないことだから断ち切ることだと言っているようです。ところで、この反省と後悔とは、どう違うのでしょうか。反省とは、起きたことに対して今後に生かせる点を経験として取り入れて、同じ失敗をしないよう...
  • 問題の本質を捉える/語りかけてくるものそのものに目を向けましょう
    いま何か悩んでいる問題があるとします。いままでもその問題には、何度も取り組んできたつもりなのに、いつもあいかわらず進展しないと感じていないでしょうか。それは、おそらく取り組んでいるつもりでも、問題の本質をとらえていないのではないでしょうか。問題に取り組むには、「語りかけてくるもの、そのものに目を向けましょう」。そして「それが主張して指し示している方向には目を向けない」ということを考えて見て下さい。...
  • 親声/いらだちを誘うひと言
    親の親切きわまりない問いかけに対し、子どもがいらだちの返事を返す。よく見かける光景ではないかと思います。カウンセラーの伊藤友宜先生は、「親声」という言葉を提案されています。「親声」とは、語尾に?がついたように音程が上がる言い方です。たとえば、「亮太。↑ ごはんできてるよ。↑ 食べる?↑ いらないの?↑ 返事ぐらいしなさいよ。どう?↑」と言った具合です。親としては、親切にもYES/NOだけで答えられる質...
  • 勝ち犬と負け犬
    ゲシュタルト・セラピーのパールズは自己の中にいる勝ち犬(topdog)と負け犬(underdog)ということを言っています。勝ち犬というのは「正当づけ」です。ときに、それは正しさを示すこともありますが、正当づけです。この勝ち犬は、自分が正しいということを示すために、当然のことのように彼に胸を張るべきだと告げるのです。勝ち犬はいつも、「お前は?すべきだ」、そして、「そうしなかったらそのときは?」と威すのです。しかしな...
  • 屈することですべてを失わない/曲則全
    この人は争わないので、だれも議論をふっかけない。古に言われるように「自分を曲げて屈する人は、すべてを残して失わない」まったくそうじゃないですか?そのような人が自分のすべてを全うして帰って行けるのです。Because he is not contentious, Hence no one under heaven can contend with him.What the ancients say: "Bent, thus preserved whole,"Are these empty words?Be preserved whole and return.老子道徳経第二十二...
  • 選択することと受容すること
    「選択しない」というと意志を示さない、消極的な行動であるという印象を持たれるかも知れません。たしかに自分の本心からの選択を躊躇し避けるのは問題があります。しかし、自分には決断力があると示そうとしてむやみに選択しようとするのも考えものです。それから、今の自分を受け入れないからという理由で、むやみに何かを別のものを選択するのは避けた方がいいでしょう。選択するとは、何かを選んで、他を捨てるということです...
  • 後悔しないよう思いっきりやりましょう
    わたしは初心者だから、わたしはまだそこまでマスターしていないから、だから完成するところまでやり遂げられるはずはない。まだそこまで到達していないから、この程度出来れば充分じゃないかと言う思い込みがあります。だから出来るはずのことまでやり逃してしまうのです。いつかその時がきたら、いつか充分な機が熟したら、その時は私にも出来るときがくる。この思いが、今完結することを先延ばしにします。その気になれば、初め...
  • 質問という名の押しつけ
    「なぜ?」という質問は、時として相手をコントロールしてしまおうとする問いかけになってしまうことがあります。たとえば、母親が学校の先生から連絡を受けて、子どもが宿題を提出していないことを知ります。「先生から連絡があったよ。なぜ宿題を忘れたの?」子どもにしてみれば、宿題を出せなかったことで罪悪感を感じていますから、質問と言うより尋問や叱責の前触れと思って構えてしまいます。いっそのこと「宿題を出さなかっ...
  • 人はわが祈りの為とて/明恵上人
    明恵上人(みょうえしょうにん)は、鎌倉時代前期の華厳宗の僧です。京都の栂尾(とがのお)にある有名な高山寺(こうざんじ)というお寺は、明恵上人が再興して、その後半生を過ごしたお寺です。ここから「栂尾の明恵上人」と呼ばれたりします。ところで同時代には法然がいます。法然は浄土宗の開祖であり、絶対他力の専修念仏を主張したのに対し、明恵はあくまで自力による修行が重要であることを主張し法然を激しく批判すること...
  • 牛過窓櫺(ごかそうれい)/ 無門関
    牛過窓櫺(ごかそうれい)「うしそうれいをすぐ」とは、禅の公案集「無門関」の第三十八則に出てくる公案です。たとえば牛が通り過ぎるのを窓の格子ごしに見ているとする。頭が通り過ぎ、続いて角が、前脚、後脚と通り過ぎる。ところが、しっぽの部分だけがいつまでたっても通り過ぎないのだ。これはどういうことだろう?禅の公案ですから、これが正解というものがあるわけではありません。解釈の仕方は、人の数だけあってもいいわ...
  • バランスを保ったままでいること
    濁った水はどうすればきれいにできますか。じっと動かさずに、ゆったりとそのままにしておくことで、やがて徐々に水は澄んで綺麗になっていきます。ゆったりと、いつ動いているかわからないようでいて気がついたら何かを生み出しているのです。タオに従う人は、めいっぱいに満たそうとしない。どちらか一方にいっぱいになるまで突き進むから、やがて消耗してダメになってしまう。そうではなく、片方ばかりいっぱいにしないから、反...
  • すっぽかしてみる
    私が見張っていないと、ものごとが立ちゆかなくなってしまうと思っている人もいるものです。毎日スケジュール通りに仕事をこなして、気がつくと休む暇もないままその日が終わってしまいます。たまには1日休んでみようと思うのですが、休んでいても何か悪いことでもしているようで、うしろめたい気になって1日が過ぎる前に元通りの生活に戻ってしまうです。いつもスケジュールに負われながらも、あなたが頑張っていないと全部ダメ...
  • 老荘思想のコラム連載(7)
    『COCORiLA (ココリラ) ?癒しのポータルサイト?』様にて老荘思想のコラムを連載中です。【今月のコラム】「現代社会と老荘思想(7)」 [2010/08/14] 学ぶと知識は毎日増えてくるが、道を修めるなら、逆に毎日知識が減っていくのだ。減らして減らして、ついに無為の境地にまで行き着く。そうやって無為にまかせておけば、全てのことが見事に成し遂げられるのだ。天下を取るのも、特別なことをしなくても、自然にまかせることで得...
  • ひとりぼっちが寂しいのですか?それとも孤独を恐れているのですか?
    あなたはひとりっきりでいると寂しいと感じ、自分の孤独さに苦痛を感じるとおもうかもしれません。しかしひとりぼっちでいることは、それほど不都合なことでしょうか。ひとりでいても、それを楽しめるなら別に問題はありません。ひとりっきりなら、ひとりでいることでの楽しみを見いだせばいいのだし、あるいは誰かがここにいたら別の楽しみ方が出来るだろうと考えればいいだけです。しかし、ひとりぼっちであることを嫌がり「孤独...
  • 自分の重要性を認めているでしょうか?
    自分の重要性を自分自身で認め、信じられているでしょうか?こう質問されても、なかなか自分では気がつきにくいものだと思います。中には、直接「自分の重要性を感じられない」と感じている人もいるかも知れませんが、そうでない人でも、それよりも分かりやすいのは、自分のふだんの行動や考えを振り返って見ることです。自分の重要性を低く感じている人は、自分の状態のことよりも、他の人の言動が重要だと感じていて、それに注目...
  • 変化の中に留まる/流れの一員になりましょう
    「私はどうやったところで、こなしきれないほどのたくさんのことがあるので戸惑っています。」そうです、何かをやると次のことが現れる。やってもやっても次の課題が登場します。「これでこの方面は片が付くだろう。」とか、「この分野はこれでマスターしたぞ」と思っても終わりは結局来ないのです。願いはどこまで行っても尽きません。ところで同じように、どれだけ願いを叶えても、それは達成され続けます。願いが次々現れるのに...
  • 区切りがついたらさっさと身を引く
    「いくら容量があっても、いつまでもそれをいっぱいにし続けることは出来ない。器で言うなら、中身がいっぱいになったら、それでお終いにしないといけない。鍛えた鋭い刃先も、いつまでも鋭利なままではいられない。家中を財産でいっぱいにしても、いつまでもそれを守り続ける事は出来ない。財産や地位を得ても、いばっているうちに、自ら破滅してしまう。なにもかもぎりぎりまでやらずに、自分の役目が果たせたら、さっさと引退す...
  • 要領が悪いと言われる
    「要領が悪い」とか「のろま」などと言われるのを気にしている人もいるかと思います。。あるいは「気がきかない」「融通が利かない」「がんこ」などがそれに続きます。こう言ったタイプにもいくつかあるのでしょうが、1つには「他人のことを先に考える」という特徴があります。相手がどう思うかをまず気にしてしまうので、自分の考えで自由に動けなかったり、「いや」と言うことに強い抵抗を感じるのです。また家族などから見ると...
  • 心のむだ遣い
    「心のむだ遣い」とでも言うのでしょうか、神経を使ったり我慢してやっているにも関わらず、結果的にぎこちなくなり、受け取る相手もなにか緊張を感じてしまうような気の使い方があります。本人はよかれと思ってやっている(あるいはそうあるべきだと思っている)のですが、その結果本人もまわりも何となく疲れてしまうのです。たとえば母親が子どもを心配するあまり、「こんな言葉を使っては反発するだろうか」とか「このように動...
  • 悩ましいもの/人からの評価
            ルーシーがバッターボックスでボールを見送る。「ストライクスリー」チャーリー・ブラウン:「いまのホントに ストライクだったの ルーシー?どうして抗議しないのさ?」ルーシー:「なんだか すっごく ほめられちゃったの」チャーリー・ブラウン:「ほめられた?」ルーシー:「私のストライクゾーンは とっても かわいいんだって!」いいことから始めよう―スヌーピーと仲間たちからの生きるヒントエイブラ...
  • T2V「執着・ねたみ・やきもち」
    以前の記事「執着・ねたみ・やきもち」をT2VPlayerを使って動画ファイルにしてみました。記事をすでに読まれた方も気分を変えてご覧になってみて下さい。元記事はこちらです。執着・ねたみ・やきもち音声がだんだん遅れてくるので三分割で作成して後で連結してみました。音声の遅れ対策があれば知りたいです。FILスクリプトを使うと対応できたりするんでしょうか?詳しい方いらしたらアドバイス下さるとありがたいです。「YOUTUBE...
  • 他人から独立している生きる
    「他人にコントロールされずに生きる」ではこのように書きました。あなたが他人の目を気にしたり他人から悪く思われるのを恐れていれば、あなたをコントロールする人は自分自身ではなくなってしまいます。あなたは、誰か特定の個人か、あるいは社会という名の存在にコントロールされて行くことになります。たとえば、自分が社会的に望ましい人間であるという自己イメージを抱いていれば、常に周りの常識に気を配り、非難されるよう...
  • 自分らしさに戸惑う人に
    自分らしいとは、どういうことかわからない。そんなふうに思って悩む人がいるかも知れません。その一方で、「自分はこういう人です」というのを、立て板に水で紹介できるような人もいるものです。しかし、そのような違いというのは、ほとんど、どんな家庭環境で育ってきたかで大きく左右されるわけです。家族のだれもが自分の意見を表現することを賞賛する環境にいれば、自分とはどういう人間かを言葉で表現する機会も多くなるわけ...

プロフィール

pao


老子の『タオ』とは、悩み・不安の解消、心理学的アプローチ、癒し・気づきのヒントがいっぱいのブログ。
読むだけで癒されるというコメントをいただいています。

<特定商取引法に基づく表示>
----------------------------
【販売者名】
 高田佳和
【運営責任者名】
 高田佳和
【所在地】
 京都府舞鶴市
【URL】
 タオに生きる
【Facebook】
 高田 佳和
 人生を変える「いいね!」セッション
【販売価格】
 事前にFC2ID管理画面の「決済/FC2ポイント」欄からFC2ポイントを購入し、購入したFC2ポイントを消費してコンテンツを購入して頂けます。
コンテンツの購入に必要な金額は、1ポイント=1円として計算し、各コンテンツ毎に異なります。
販売価格は各コンテンツ毎に表示しています。
▼参考URL
http://help.fc2.com/fc2id/manual/Home/point.html
【商品代金以外の費用】
 記事の閲覧やお申し込みなどにかかる通信費はお客様のご負担となります。
【商品引渡方法、引渡時期】
決済完了後、該当する記事を閲覧できます。
【返品に関する事項】
 商品の特性上、コンテンツ及びポイントの返品(キャンセル)は承れません。
【動作環境】
 下記URL先に記述されている、「推奨使用環境」を満たすデバイスが必要です。
購入前に当ブログが問題無く閲覧可能か、
必ず動作確認を行った上でご購入ください。
▼推奨使用環境
http://support.fc2.com/
----------------------------