• 不安なときはそれを認めてしまう
    たとえば試験とか試合の前とか、プレッシャーを感じる時には、不安がつきものですね。しかし不安を感じると、すぐにこれを封じ込めてしまおうとする人が多いのではないでしょうか。「別に不安なんかないですよ!」と強がってみますが、本当は不安を感じている自分をなんとか騙そうとしているだけです。あるいは、「落ち着くことだ」「早く冷静になろう」などと考え出すと、逆効果で余計に焦ってしまうのです。不安は押し込めようと...
  • すぐに実行する
    「思い立ったらすぐにやる」、この単純なルールを実際に適用すれば、ずいぶんと人生を変えていくことになると思いませんか。単純でありながら、実際には何かと理由をつけて実行しないというのが現状ではないでしょうか。「またそのうちにやろうと思っただけだよ」と言ったりしますが、本人はヤル気があるつもりかもしれませんが、ほとんど実現の可能性はなさそうです。先延ばしにしたこと自体、より優先する何かがあったわけで、そ...
  • どうせ私なんか...
    「どうせ私なんか...」「自分は何をやってもだめだなあ」といった言い方が口癖になっている人はいないでしょうか。このような言い方をしていると、そのたびに自分の評価を下げ、現実に対応できない自分に嫌気がさしてきます。しかしそれでは本当に自分のことをダメだと思っているのかというと、案外「どうせ私なんか...」を多用している人に、能力を評価しない扱いをすれば機嫌が悪くなったりするものです。これは、「私なんかダメ...
  • 嵐の中でも時はどんどん過ぎていく
    「嵐の中でも時はどんどん過ぎていく」(「マクベス」 シェークスピア)トンネルといっても、一山抜けるだけの短いトンネルもあれば、海底を通るような凄い距離のトンネルがあるわけです。私もそんなに長いトンネルを通った経験がありませんが、短いトンネルしか経験したことのない人が、たとえば青函トンネルを抜けることになって、その距離をよく知らずにいつ出口が見えるだろうと外ばかり眺めていたら、だんだん不安になってく...
  • 後悔しない生き方/過去を再評価する
    以前、後悔する生き方ではこのように書きました。目の前にある現実を拒否して、そのまま見ようとしない。新しい可能性を否定してまで、後悔するパターンに戻ろうとする。このようなやり方が、今の生き方を浸食するようになってしまうことです。後悔することを続けようとするのは、いままで自分のやってきたことが、すべて無駄だったと信じるのが、受け入れがたいのかも知れません。しかしそれでも「もう、こんなうんざりすることは...
  • 説明しないでそのままを見る
    おとなのひとはじぶんではまったくなんにもわからないから、子どもはくたびれてしまう。いつもいつもはっきりさせなきゃいけなくて。サン=テグジュペリ大人になるとつい今までの経験を利用して、いま眼の前のものごとを処理してしまおうとします。なんとか自分の蓄えた知識だけを当てはめて、この状況も乗りきれるはずだと考えるのです。したがって、何かをやろうとするとき、まずそれの説明が必要になります。何のためにそれをや...
  • となりの芝生
    人の性格を見ていると、自分の性格がもう少し違っていたらと思うことがあるかもしれません。自分が不得手なことをうまくやりこなしている人を見て、自分も「ああなれたらなあ」と思ってしまうと、欠けていると思っている自分の性格が悪い方向にばかり見えてくるものです。しかし、自分は苦手だと思っている特性も、裏返せばそうでない人には優れた特性に見えて羨ましいと思われているのかもしれません。自分の性格で嫌だと思ってい...
  • 苦しみがなくなるのではない
    苦しみがなくなるのではない苦しみでなくなるのですThere is always suffering,but through it we can overcome suffering.度一切苦厄(どいっさいくやく)一切の苦厄を度したまえり。羅漢さんの絵説法〈2〉般若心経―空即是色 花ざかり 著者: 荒 了寛 里文出版 / 2001-05 苦しみはいつもあります。しかし、苦しみを苦しみとして受け取るとき、それはそこで終わります。苦しみを受け取り、受け入れることは、文字通り苦しい状態を...
  • 泣くときには泣いて渡れ
    泣くときには泣いて渡れ涙枯れゝば見えなかったものが見えてくるThere is a time fot crying,after the tears there will come a timeto understand what you could not see.羅漢さんの絵説法〈2〉般若心経―空即是色 花ざかり 著者: 荒 了寛 里文出版 / 2001-05 自分の本性に反した命令に対して、本性を抑えて命令に従っているうちに、いつも似たような場面になると自分がどうしていいのか混乱することになります。素直に本性を...
  • 「起こること」と「やること」
    私たちは普段、自分の意志で行動していることがすべてであるかのように思って過ごしています。「自分に起こることは、自分がそのように予定して動いたからそうなっているのだ。たまには不測の事態もあるかもしれないけれどね。」といった感じですね。しかし、この世界で起こっていることは、自分のはからいで起きたことだけでなく、それとは関係なく起きることが支配しているとも言えるわけです。あるいは、もしかすると私たちが行...
  • ときには.../公式を持たない
    いつも決まりきった習慣にしたがっていると、だんだん同じことの繰り返しに疲れてきます。うんざりして、時には逃げ出したくなるかもしれませんね。毎回同じことに悩まされることを繰り返していると、その気配を感じただけで、いっきに憂鬱な状態に突入することにもなりかねません。最初は魅力的だった習慣も、そのうちなぜこのやり方を繰り返しているのかが忘れてしまうのです。しかし、通常はそれをあえて確かめようとはしません...
  • 他人をあてにしなければ
    他人をあてにしなければ怖いものはなくなるWhen one does not rely or depend on thers,one frees oneself of fear.無有恐怖(むうくふ)恐怖有ること無く、「了寛」羅漢さんの絵説法〈2〉般若心経―空即是色 花ざかり 著者: 荒 了寛 里文出版 / 2001-05 「他人をあてにしなければ、怖いものはなくなる。」これはいいかえれば、恐怖を生み出しているのが他人への期待であるということです。あなたが、ただそうしたいからやるとき...
  • 目的がないと人は動かない?/衝動を見直す
    何かの目標を達成するには、その目標に向けて自分の行動を集中させることが効果的です。目標に向けて自分のエネルギーを集中させれば、行き当たりばったりに行動するよりも効果的であるのは当然でしょう。そして、私たちは目標に到達すれば、自分の望みはかなえられるだろうと信じているのです。しかしこのような効率を第一に組み立てた行動計画は、その多くは見落とされたままになっているさまざまな弊害をもたらしているように思...
  • 欲求の半分は...
    近くの公園で子どもたちの遊ぶ声と、泣いている声が聞こえてきます。どうやらその中の小さい子が、ボールか何かを欲しくて泣いているようです。ようやくボールを渡してもらったけれど、満足しないようで、何かを訴えています。ボールを使ってお兄ちゃんお姉ちゃんがやっていたのを見ていて、自分もそのイメージ通りになりたいけれど、どうしていいのかわからない。そんな感じでしょうか。ボールが欲しいと訴えながら、それだけでは...
  • 思った通りにはならないが..
    思った通りにはならないがやった通りにはなるIt does not turn out the way you thought,but it turns out the way it was done.以無所得故(いむしょとくこ)得る所無きを以ての故に。「了寛」羅漢さんの絵説法〈2〉般若心経―空即是色 花ざかり 著者: 荒 了寛 里文出版 / 2001-05 自分でこうなろうと思って努力したとしても、なんでも思った通りにはならないものです。しかし、自分の意図とは関係なく、日頃自分がやり続けてい...
  • 花が咲くのが空なのです
    花が散るから空なのではない花が咲くのが空なのですIt is not emptiness that the blossom has fallen;but because it has bloomed.乃至無老死(ないしむろうし)亦無老死盡(やくむろうしじん)乃至、老も死も無く、亦、老と死の尽くること無し。「了寛」羅漢さんの絵説法〈2〉般若心経―空即是色 花ざかり 著者: 荒 了寛 里文出版 / 2001-05 前回に続いて了寛さんの詩から、また勝手な解釈を考えて見ます。空の世界では、老いる...
  • 偏っている処に生きている意味もある
    人はみな多かれ少なかれ偏って生きている偏っている処に生きている意味もあるMore or less people are living in a biased manner,this gives meaning to their lives.無無明(むむみょう)亦無無明盡(やくむむみょうじん)無明も無く、亦、無明の尽くることも無し。「了寛」羅漢さんの絵説法〈2〉般若心経―空即是色 花ざかり 著者: 荒 了寛 里文出版 / 2001-05 これを書いた了寛さんが、どう思ってこの文章を書かれたのかはわ...
  • 私は今、?しています/「いま、ここ」のコンタクト
    私たちは、自分が今、どこにいて何をしているのかをわかって行動していると思っています。いや、実際ほとんどはわかって行動しているわけではありますが、「いま、ここ」とのコンタクトを充分とれているかどうかは、その時々で随分違うものです。時間的に余裕があって、天気もいいので外をゆったり散歩しているのであれば、自分の足運びまで意識しながら歩いているかもしれません。まわりの景色をゆっくり眺めながら、いつもと違う...
  • 老荘思想のコラム連載(9)
    『COCORiLA (ココリラ) ?癒しのポータルサイト?』様にて老荘思想のコラムを連載中です。【今月のコラム】「現代社会と老荘思想(9)」 [2010/10/09] 「天網恢々、疎にして而も失わず」あえて断行する時は殺される。あえてしないでいるときは活かされる。だけどこれらは、どっちがいいのか悪いのかは簡単には決定できない。何がやってはいけないことかは、ひとには正確にはわからない。だから聖人であってもこれを知ることは難し...
  • 災難に逢う時節には 災難に逢うがよく候
    ものごとは刻々変化して、ずっと同じ状態のものはありません。悪いことは、それがずっと続くわけではありません。良いことも、それがずっと続くわけではありません。痛みもそのうち忘れます。快感もずっとそのままは続きません。このように言葉にすれば、「その通りだね、当たり前だね」と誰もが受け入れるのです。しかし、実際に私たちが考えていることは、この事実を受け入れずに、頻繁にねじ曲げていることに気づいているでしょ...
  • 不満の多い相談者
    他の人の不満を聞いてあげるということは、けっこう日常的にあることだと思います。あなたが聞いてあげたことで、相手が「あースッキリした。ありがとう。」といって喜んでくれると、あなたもいい気分になれるでしょう。しかし中には軽い気持ちで相談に乗ったばかりに、あなた自身が負担を感じたり、相手を嫌いになって付き合うのをやめたくなってしまうような場合もあるのではないでしょうか。そこで後者のような場合の対処で注意...
  • 満足したところで完了
    おいしいものを食べて「あーうまかった」と叫んでおなかを叩きます。おなかペコペコだったのが、満腹になるまで食べてられてホッとします。この瞬間、私たちは満足を覚えるわけですが、なかなかこれで終わらないのが私たちのさがなのでしょうか。「こんなにおいしいなら、何度も食べたいものだ。」とあれこれ詮索を始めるのならまだいいのです。しかし、「こんなにいい思いをしたのだから、この分仕事を頑張らないといけないな。」...
  • 2つの関わり方/取っ手のないドア
    あなたがまだ2,3歳で、ものごとの良い悪いが充分に判断できなかったころを想像してみて下さい。あなたは、いい気分で家の中を探索しながら遊んでいます。いろんな珍しい物が目に入って夢中になっていますが、触っていい物、悪い物の区別は付きませんし、大人の目で見た場合のやって良いこと悪いことの判断がつききません。昨日まで部屋の中で走り回っていても、お父さんもお母さんも怒らなかったし喜んでるみたいだった。だけど...
  • 努力とあるがまま2
    前回(努力とあるがまま)の内容を踏まえて、人間関係における満足できない過食状態を考えて見たいと思います。まずは、前回の食事についての部分を振り返ってみましょう。しかし多くの場合、過食してしまう人の食べ方は、一気に流し込むように食べてしまったり、あるいは何か他の事をしながら寂しいからといって惰性で口に運んでいたり、食事そのものに充実感を感じていないことが多いのです。このような食べ方では、その時々で充...
  • 努力とあるがまま
    努力するというのは、欲求を抑える方向に向かうことです。しかし努力さえすれば欲求はコントロールできるのだと信じようとしますが、実際にはそれはうまくいかないことが多くないでしょうか。欲求を自分で抑えられると信じられるようになるには、少なくとも1度はその欲求を満たすという経験を積んでいなければならないでしょう。欲求というのは、充分にそれを満たすことができれば、しばらくその欲求は治まってしまうものです。そ...
  • 事事無碍法界/華厳経の世界
    華厳経には、理事無碍法界(りじむげほうかい)、事事無碍法界(じじむげほうかい)といった言葉があります。法界というのは私たちが見知っている現実世界と、その裏側にあると考えられる実相的世界を合わせた世界の全体を指しています。私たちは現実世界だけを知っているわけです。ですから法界全体を見るためには、仏様のような見方が出来る必要があるわけです。「無碍」というのは、何の障害もないことということです。つまり何...

プロフィール

pao


老子の『タオ』とは、悩み・不安の解消、心理学的アプローチ、癒し・気づきのヒントがいっぱいのブログ。
読むだけで癒されるというコメントをいただいています。

<特定商取引法に基づく表示>
----------------------------
【販売者名】
 高田佳和
【運営責任者名】
 高田佳和
【所在地】
 京都府舞鶴市
【URL】
 タオに生きる
【Facebook】
 高田 佳和
 人生を変える「いいね!」セッション
【販売価格】
 事前にFC2ID管理画面の「決済/FC2ポイント」欄からFC2ポイントを購入し、購入したFC2ポイントを消費してコンテンツを購入して頂けます。
コンテンツの購入に必要な金額は、1ポイント=1円として計算し、各コンテンツ毎に異なります。
販売価格は各コンテンツ毎に表示しています。
▼参考URL
http://help.fc2.com/fc2id/manual/Home/point.html
【商品代金以外の費用】
 記事の閲覧やお申し込みなどにかかる通信費はお客様のご負担となります。
【商品引渡方法、引渡時期】
決済完了後、該当する記事を閲覧できます。
【返品に関する事項】
 商品の特性上、コンテンツ及びポイントの返品(キャンセル)は承れません。
【動作環境】
 下記URL先に記述されている、「推奨使用環境」を満たすデバイスが必要です。
購入前に当ブログが問題無く閲覧可能か、
必ず動作確認を行った上でご購入ください。
▼推奨使用環境
http://support.fc2.com/
----------------------------