あなたの望む現実ではなく、現実に起きている現実と進もう。

「まず受け入れて ー そして、行動してください。
現在の瞬間がたとえ何を含んでいても、あなたが自分からそれを選んだと認めるのです。
いつもそれと共に働き、それに逆らわないでください。
それをあなたの敵ではなく友であり味方だと思いましょう。
これは、あなたの人生すべてを奇跡的に変えてくれます。」
~ エックハルト・トール(purplebuddhaprojectを通して)
"Accept - then act. Whatever the present moment contains, accept it as if you had chosen it. Always work with it, not against it. Make it your friend and ally, not your enemy. This will miraculously transform your whole life."
-Eckhart Tolle (via purplebuddhaproject)
つまり、現実を友として行動するのです。あなたの望む現実ではなく、現実に起きている現実を、です。
たとえあなたが誰かに期待を持ってしまい、結果、相手の反応はノーだったとしても、動揺しないでください。相手のノーが現実です。それを受け入れるところから再起動し直します。
期待したとおりに進んでいるふりをしないことです。目の前の人のノーを受け入れるあなたが、現実の続き、現実の参加者なのです。
それでは面白くないというあなたは、これから先も、現実ではないものを現実に変えてやろうと抵抗しなければなりません。しかし現実は、あなた一人をえこひいきしたりはしません。ワイロも通じません。いつまでも現実に文句を言い続ける人がいても、現実はそのまま次へ進むだけです。
その一方で、まず受け入れてしまえる人は、抵抗が消え去ります。闘うものもなく、すんなりと現実に溶け込み一体化します。なんとも優しいものが現実だと感じます。
これは言葉のトリックではありません。
実際に起こっていることは、両者の間に違いはありません。
ただ片方の人には、抵抗するマインドが自分を痛めつけるという事が起きるだけの違いです。
受け入れられない人は、何がこだわって抵抗するのかを、とことん追求してみることです。
どこまで行っても、現実のほうが変わるべきだという証明はできないでしょう。
単なるエゴの反抗に過ぎません。それがわかったら、それを受け入れましょう。反抗するエゴを抱えたあなたという人を受け入れるのです。誰もそのエゴを引き取ってくれる人はいません。それもまた、あなた自身で友達として受け入れるだけです。そうやって反抗するエゴもまた、あなたの大事な現実なのですから。
受け入れることは、あきらめでも、負けでもありません。積極的に断念するということです。
そういう言葉がエゴをなだめるなら、説明などいかようにもつければいいことです。
どちらにせよ、現実は起こることが起きるのです。いくら嫌でも受け入れるところから次に進めるのです。
実は受け入れることほど、あなたにパワーを与えてくれるものはないことに気がつくでしょう。
反抗のためのパワーなど、何かに依存しながらの抵抗に過ぎません。大したことはないのです。


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