恐怖に立ち向かう~実はこれが唯一の解決(改)

ほんとうに足をとめて、恐怖と真っ向から向き合う経験をすれば、
そのたびに勇気と力と自信を得るだろう。
じぶん自身にこう言うことができる。
「わたしはこの恐怖を突き抜けた。次に何が起こっても立ち向かえるぞ」
不可能だと思われることをこそ、しなければならない。
Eleanor Roosevelt
恐怖を克服するためにすべきなのは次のようなことです。恐怖があるんだと認めて、「それにもめげずやりなさい」。ほしいもののほうへ、実際に体を使って動いていきなさい。もっとひどいことになるかもしれないと覚悟したうえでです。そうすれば、めったに落胆しません。あなたの恐怖が、あなたにやらせまいとして抵抗していることを、5,6回もやってみれば、恐怖はずいぶん減ります。最後には消えてしまうでしょう。
かつてヴァージル・トムソンが言いました。「なんでも3度までは繰り返してトライしなさい。一度目は恐怖に打ち勝つために、二度目はやり方を学ぶために、そして三度目はそれが好きかどうか確かめるために」なんと、ヴァージルは、われわれがこの本を書いている段階では、九十二歳なのですぞ。
恐怖に対しては、それに背中を見せて「逃げ帰る」のではなく、向こう側へ「通り抜ける」べきです。実際、よく感情を吟味してみれば、恐怖(ネガティブな感情と考えられている)とワクワクすること(非常にポジティブな感情とされる)との差異は、ただひとつ名前だけだということがわかるでしょう。「興奮する」ことに関しては、どちらも同じです。ただちょっと付け加えましょうか。恐怖に対しては「ヤダー」と言い、ワクワクに対しては「ヤッター」というだけのことですよ。
~「ポジティブ宣言」 ジョン・ロジャー、ピーター・マクウイリアムズ VOICE
恐怖は逃げているときにだけ存在するのです。
「逃げ帰る」のではなく、「通り抜け」てみましょう。
うまく行けば、もう一度立ち向かいたくなるでしょう。
おじけづいたら負ける
「ああ、もう道はない」と思えば、打開への道があったとしても、急に見えなくなるものだ。
「危ないっ」と思えば、安全な場所はなくなる。
「これで終わりか」と思い込んだら、終わりの入口に足を差し入れることになる。
「どうしよう」と思えば、たちまちにしてベストな対処方法が見つからなくなる。
いずれにしても、おじけづいたら負ける、破滅する。
相手が強すぎるから、事態が今までになく困難だから、状況があまりにも悪すぎるから、逆転できる条件がそろわないから負けるのではない。
心が恐れを抱き、おじけづいたときに、自分から自然と破滅や敗北の道を選ぶようになってしまうのだ。
ニーチェ 「たわむれ、たばかり、意趣ばらし」
現実は恐いものではない。
現実だと勘違いしているものだけが恐いのだ。
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テーマ : ポジティブでいこう!
ジャンル : 心と身体


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