言葉にする前に、3つのゲートをくぐらせよう!
私たちはどんな言葉でも発することが出来ます。
理屈の上では、状況がどうであれ、相手が誰であれ、そうできるわけですが、現実にはそうはしないものですね。
自然と、状況や相手を意識して言葉を選ぶのが普通ですね。

ところが、中にはそんなことはまるで意識しないで言葉を発してしまうように思える人もいます。
そのようになってしまうのは、たいていいつの間にか相手や状況が見えなくなっているからです。
何かに気を取られて、その事しか見えていないので、相手がどうであれ配慮する余裕がなくなってしまうのです。
あるいは、もともと対象である相手が明確でないような状況がそうさせることもあります。
たとえば、ネットで自分が匿名でコメントしているようなときです。
しかし、いくら匿名であっても、自分が発した言葉は自分自身に返ってきます。
自分自身は自分を匿名には出来ないのですから。
あなたの発した言葉は、そう信じたくはないかもしれませんが、相手さえ見えなければ、出て行こうと思って、自分の中に隠れていたと考えられます。
何でも話せるとは言っても、自分が思ってもいない、何もないところから言葉は出てきたりはしないのです。
ですから、相手を意識して言葉を選ぶだけでなく、どのような状況であっても、「自分や相手を傷つけるような言葉を使いたくなる自分」がいないか、良く検討してみることです。
相手によって言葉を選んでいるだけでは、隠れてしまった自分に気がつくことが出来ません。
「今が乗り切れれば良い」ではなく、長い目で見てトータルな自分と付き合っていきたいものです。
そのうえで、普段から不用意な言葉を使わないように意識しておくとよいフィルターがあります。
Before you speak let your words pass through three gates:
1. Is it true?
2. Is it necessary?
3. Is it kind?
Quotes Empire
ポイント
言葉にする前に、3つのゲートをくぐらせましょう
1.それは本当に本当のことですか?
2.それは言わないといけないことですか?
3.それは相手に親切な言葉でしょうか?


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