認めてもらおうという気がなければ、あなたはどんな人になりますか?

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「相手にどうやって自分の存在を認めてもらうか」

 

 

これは、私たちがふだんから、ほとんど意識せずにせっせとやり続けていることではないでしょうか。

 

 

よりはっきりさせるために、このような設定を考えてみて下さい。

 

 

・あなたが相手に印象を与えて自分の存在に気づいて欲しいと思っている人。

 

 

・愛されたいと思っている人。

 

 

・相手に自分はこんな才能があると気づかせて、「すごいなあ」といわせたいと思っている人。

 

 

・怒らせたくないと思っている人。

 

 

・あなたを支配できると思って恐れている人。

 

 

このような人を前にして、あなたがどんな行動をするだろうかを考えてみて下さい。

 

 

・必要以上に相手の言葉に感銘したと伝えようとする。

 

 

・注意を惹こうとして、相手の喜びそうなことなら、自分にとってつまらなくてしょうがないことでも質問する。

 

 

・何とか自分を売り込まなければいけないと思って、自然な会話は上の空になり、心が落ち着かない。

 

 

・相手の考えに合いそうもないことは、いくら自分で思っていても言ってはいけないと思い窮屈な会話になる。

 

 

・相手が気に入ることを探り出して、自分がそういう人間であると見せるのに必死になる。

 

 

つまり、極端に言えばあなたは相手の奴隷になり、自分に正直には生きられないということです。

 

 

ここで、それなら自分がその相手に対して、相手が認めてくれようが、どうしようがかまわない、相手が自分を好きにならなくても、いっこうにかまわないという前提だったらどうなるでしょう。

 

 

そのつもりで接したら、その場合自分はどのようになるだろうかを想像してみます。

 

 

・あなたは自分の思ったことをチェックしたりせずに自由に話せます。

 

 

・相手の言うことに自分を合わせようと思わないので、ゆったりと相手が言っていることを聞き取れるでしょう。

 

 

・相手の提案に対しても、自分の利害関係を考えないので、率直にYES・NOを答えることが出来ます。

 

・この会話で成果を上げなければならないという緊張感や制約もないので、自由に話を楽しむことが出来ます。・相手に自由に自分を表現して、それで相手が嫌いになろうがなるまいが関係ないと思うことが出来ます。

 

 

そして、このような自然な自由な会話が、あなたからどれだけストレスを解放するかを想像してみましょう。

 

 

また制約のない会話のおかげで、どれだけ実りの多い相手との関係が得られるかを考えてみて下さい。

 

 

これは仕事だから、重要な取引だからという理由で、どれだけ「認めてもらおうという」という気持ちから行動しているかを知ります。

 

 

そして、もしその制約がなかったらどうなるだろうかを想像してみて下さい。

 

 

それがないと、ぜったいにダメ、うまくいかないと言いきれますか?

 

 

逆に、そんな制限がなければ、もっとうまくいくかもしれないという可能性は見えてきませんか?

 

 

過去を振り返って、知らず知らずに、そのような自然な関係を持ったおかげで、とても有意義な時間を過ごせたという経験があるはずです。

 

 

「認めてもらわなければ」という恐れから来る行動を、そんなものはいらないと拒否する勇気が出てきませんか?

 

 

 

そして、制限して作り上げている関係とは、あなたの側で作り上げた人工的なものであり、自分とは違う人間を演じないとなりたたない牢獄であたのだ、と思えてこないでしょうか。

 

ずっとそのままでいたいと思いますか?

 

 

いつかそうでない関係に戻れるから、いまは仕方ないと思っているかもしれません。

しかし、いま変わらないことは、おそらく永遠に変わらないでしょう。

 

 

そのうち、やり方を変えると言いながら、これは必要悪であると理由をつける方が簡単になり、それが習い性になってしまうからです。

 

 

しかも、そのやり方は、特定の相手だけでなく、いつのまにか、誰に対しても同じやり方をするようになっていくのです。

 


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